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パッケージの印刷の方法について

こんにちは

生産部の濱田です。

そろそろ 夏も終わり季節が秋に移ろいでいますね。

季節の変わり目は体長を崩しやすいので気を付けてください。

さて、先週に続いて パッケージのお話しを致します。

形が決まったら 次は実際に工場にサンプルの製作をお願いしていきます。

サンプルを工場に依頼するまでに

印刷に使う色(基本はパントーン番号を使い色指示をしていきます。)

何色印刷に必要か

印刷面は表だけなのか裏面にもあるのか

などは見た目についての指示は勿論ですが、

商品の取り扱い方法についての記載、 注意文なども決めておく必要があります。

注意書きについては毎回新商品が作られていく際にサンプルを見ながら

どのような事に注意をしていく必要があるのかを考えます。

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このサンプルを通称、校正刷りといいます。

(この段階でほとんど商品化されているものと大差がない場合が多いです。)

この校正刷りが出来ると、 印刷にずれがないか、

印刷が簡単に消えてしまわないか サイズは合っているか

商品が、乗るものであれば 乗せても重さに耐えられるかなど 色々と確認していきます。

そして、問題がなければ いよいよ最終段階にはいっていきます。

次回からはハシーアイテムの製作の流れの最終章です。

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