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時は本当に金なり

こんにちは。生産部の渡邉です。

あらためて生産工程の見直しを行いました。弊社オリジナル商品も継続生産しているものが多数あります。同じものを発注ロットごとに生産して完了し出荷。この繰り返しですが、時が経つにつれて、樹脂、パッケージ、その他の材料価格も変化します。

もちろんワーカー賃金も年々変動してますので、原価率がアップしてしまいます。製品コストを維持するためにもできる限りの無駄な工程を省いたり、材料を変えたり等の工夫をして効率よく生産できるように製品の見直しが必要となります。例えば梱包のテープ貼り一つにしても、テープ自体のコストはそれ程でもありませんが、生産数が6000個作る場合と6万個作るのでは大きく変わります。

テープの消費量も6000個と6万個では10倍異なります。テープ貼る場所も1製品に3箇所と1箇所ではテープ材料費もそうですが、貼るワーカー工賃も3倍となります。テープ貼りの必要ないパッケージに変更するなど、すべてにおいてコストがかかるので常に限界をめざした製品作りが要求されてます。その努力によって買いやすい価格帯での製品作りに日々努めております。

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