こんにちは、生産部の小林です。
今日は先日ネットで「2016年に流行しそうな注目のおもちゃ」というものがあってその中で気になったものがありました。
ここ最近では3Dプリンターは一般的なものになりつつあるなか、おもちゃや雑貨の製造に携わっているものとすると、3Dプリンターで作った試作は、金型を作る前にかなりの精度で確認ができます。
どんどん身近なものになり、3Dプリンターで作った試作はかかせない状況にもなりつつあります。
そんな中で先日ネット記事で、マテル社から「ThingMaker 3D」をリリースするというものがありました。子供用の3Dプリンターで$300と低単価なものでした。子供向けとなっているが大人も楽しめそうです。発売予定は今秋とのこと。
指輪や首飾り、小型ロボットなどを作ることができる。タブレット端末などで専用アプリを使い、作りたいもののデザインや色を選んでデータをプリンターに送る。小さな指輪で2時間以内でできるそうで、多くの部品を組み合わせるロボットは10時間かかる場合もあるとのこと。できたものをプリントできるファイルの形でどの3Dプリンターへも送ることが可能らしい。
とても気になる、欲しい。。。
便利になる反面、こんなにハイテク玩具ができてくると、欲しいものは自分で作って、おもちゃや、雑貨が売れなくなってしまわないかと心配になります。
そんなときが来る前に、形にしたいものがありましたら是非お問い合わせください。