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ハシーの商品はこのように色が塗られていきます!!

こんにちは

生産部の濱田です。

やっと梅雨も明け 夏本番ですね!

今日は色についてのお話しです。

すでに何度かこのブログでもこの話題はあがっていますが、 ハシーオリジナル商品での流れでざっと説明します!

ハシーオリジナルの場合は 色の塗っていない成型品がOKになると、その成型品にまずは手塗りで実際に色を塗ってもらい色を確認します。

まずはそのサンプルで指示している色と合っているか確認します。

この作業は筆で塗っていくのですが、前にもお話ししましたが、凄い人は片手に何本も筆をもって作業しています。

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そこで指示通りの色であれば 本格的に塗装作業に入っていきます。

塗装にも様々な種類があります。

ハシーオリジナル商品では タンポ塗装とマスク塗装の二種類を使うことが多いです。

タンポ塗装は スタンプを機械で押していくようなイメージです。 アヒル風呂のあひるの目などがこの方法で塗装されています。

マスク塗装は 塗装したい部分だけ塗装が出来る型紙のようなものを作り全体をスプレーを使い塗装します。 この時に塗装したい所以外は塗料が商品に付着しないようになっている為、塗装したい所にだけ塗料がのります。(今日のブログのアイコンの黒いアヒルのくちばしがこの塗装の方法で塗装されています。)

塗装や色の関係については 見た目を大きく左右するもののため凄く気を使います。 しかし、 色を指示するときは紙ベースの為、成型品の色や素材種類で見えかたが大きく変化します。

色の確認に欠かせないPANTONE BOOK

例えば成型品が黒だと 塗装した塗料は少し暗い感じに見えることも少なくありません。

そのようになった時にどのようにして希望に合わせていくかも生産の腕の見せ所になります。

 

そして最後にマスク、タンポで塗装されたサンプルを確認をしOKであれば製品自体はほぼ完成になります。

 

 

次回からはパッケージについてのお話しをしていきます。

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