こんにちは!生産管理の齋藤です。
前回は出張先の中国からの更新でしたが、今は帰国して日本から更新しています。
台風後の街の様子です。外は明るくても、それでも曇り空。日本では台風が過ぎれば、台風一過の晴天に恵まれますが、中国では日本程の青空にはならないようでした。島国と大陸では違うのかもしれませんね!
こちらは中国工場の外観です。
写真は夕方ごろ、就業後の様子です。台風に伴う雨上がりのため、所々水たまりが残っています。正面の建物が工場のワーカーさんやスタッフが利用している寮と食堂、左側の建物が製品を作っている工場スペースです。
工場スペースの別アングルからの写真です。
なにやらトラックのような車が停まっています。工場のワーカーがトラックの荷台のような部分に荷物を積み込んでいます。
この荷台のような部分がコンテナ、コンテナを運ぶ車両部分はドレージと言います。今は商品の出荷の積み込み真っ最中です。
完成した商品はこのようにコンテナに積み込まれ、ドレージで港まで運ばれます。その後港にてコンテナ部分だけを船に乗せ、日本へ出航します。
船が東京港に着いた後、船から降ろされたコンテナは日本のドレージに積まれて、納品倉庫へ運ばれます。
コンテナにはサイズが数種類あり、写真のものは20フィートのコンテナです。
その他40フィートのコンテナもよく使用されます。40フィートのものはドレージの荷台部分いっぱいになるほど大きいんですよ!
昼間にコンテナが停まっていたスペースは、終業後にはバスケットやバドミントンを楽しむコートにもなります。仕事の後の運動は気持ちがいいですね!このように、現地の人たちの様子で特に印象的だったのは、仕事中にはきちっと集中し、休み時間や仕事終わりには気持ちを切り替えてリフレッシュすることを大切にしている所です。
私も休む時にはしっかり休んで、頭をすっきりさせて仕事効率UPを心がけたいと思います!
次回も中国工場レポートをお届けします!おたのしみに!