こんにちは！生産部の齋藤です。
昨日 10月31日はハロウィーンでした。私が子供の頃は”英会話教室や日曜学校の子供たちのイベント” だったハロウィーンも、今ではすっかり10月の一大仮装イベントになりました。一体いつの間に浸透したのかしら と思うのはナンセンス、楽しんだ者が勝ちなのです。盛大に楽しんで日本経済を盛り上げましょう！そんな雰囲気を感じます。ハロウィーンの経済効果、実際かなり大きいそうですね。玩具業界にとってはとても良いニュースです。
さて、ここ数年で一気に根付いたハロウィ－ンですが、それに次いで流行の兆しを見せているのが、”イースター”です。イースターとは4月頃に行われるイエス・キリストの復活祭のこと。海外では重要な祝日ですが、日本では春の訪れをお祝いするようなイメージで、各所でのイベント開催が増えてきたように思います。カラフルなイースターエッグとイースターバーニーがデザインされた雑貨やお菓子も、近年ではよく目にするようになりました。
イースター程注目はされていませんが、11月にも海外では大変重要な祝日があります。それが”サンクスギビングデー”。こちらは感謝祭のことで、食べ物の収穫をご先祖様と神様に感謝をする日です。そして感謝祭の翌日に行われるのが”ブラックフライデー”。名前からは暗いイメージのするイベントですが、実は年に一度の大セールが行われる日なんだそうです。
デパートやショッピングモールは普段より早くオープンし、老いも若きも挙ってセールに出かけるので、この日ばかりはどのお店でも売上は黒字になります。だから”ブラック”フライデー。（ちなみにサンクスギビングデーは毎年11月の第四木曜日、その翌日なので金曜日=フライデー）
ハロウィーンやイースターのように皆でお祭りパーティとはなりにくいかもしれませんが、年に一度の大セールの日として日本でも流行るかもしれないイベントです。
