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発展途上国の玩具

こんにちは。生産の清水です。
早いもので5月、ゴールデンウィークに突入しお休みの方も多いかと思います。
今日は、開発途上国のおもちゃ事情についてお話します。

開発途上国では、貧富の差が激しく、貧しい家庭ではとても子供のおもちゃに支出することはできないところも多いようです。
このため、日本の子供たちの様にテレビゲームやゲーム、私どもで作っているようなプラスティックのフィギュアでさえ、市場で無いところもまだ多くの開発途上国ではあります。
これらの国の子供たちの多くは、木などの材料を用いて自分で作る場合もあるようですが、生活の糧を得るために、ゴミ捨て場に行き鉄などのリサイクル品を探しつつ、そこに捨てられている玩具を持ち帰り遊んでいるケースが多いそうです。

そのほとんどがガラクタ。

タイヤのないボディだけの車でも、欠けた食器や曲がったスプーンでも子供たちにとっては立派な玩具。遊び方も私たちの子供の時と同じ様に空想を広げて遊んでいるそうです。

これを可哀想ととるかどうかは個人個人で違ってくると思いますが、どのような環境でも玩具を持つことで広がるイマジネーションは変わらないのではないかと思えます。

いろいろなものに感謝していかなければいけないなぁ改めて思っております。

 

 

 

 

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