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電池の取り扱いについて

品質管理の清水です。
すっかり春めいてきましたね。とはいえ、まだまだ三寒四温、お体には十分ご注意ください。

さて、話は変わり今日は電池のお話です。
私共の製品には、ボタン電池、コイン型電池を使用するものが多くあります。
これらの電池は、製品のサイズをコンパクトにすることが出来ることもあり、玩具や雑貨では多く使用され、また、電池自体も100円ショップなどにもありポピュラーなものです。

しかしながら、その扱いが正しく扱われていないと思わぬ事故につながってしまいます。
一番多い事例としては、電池自体を裸のまま複数個、同じ袋や箱の中で保管されているケースです。
この場合、電池のプラスとマイナスが容易に接触、ショートし、電池内部にガスが溜まり、電池が膨らみます。
そして、それに耐えきれなくなったときに液漏れや破裂に繋がっていきます。

そうならないよう、電池同士の接触を避けて保管頂き、廃棄の際はセロテープで絶縁したうえで、自治体の決まりに沿って廃棄して頂けます様お願い致します。

 

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