こんにちは。生産部の渡邉です。
4月に入りました。東京の桜は先週末が満開でした。本日から新社会人スタートする方も沢山いるのではないでしょうか?来週の14日はバングラデシュでは新年の始まりお正月です。お正月にはパンナバットと呼ばれる水に入ったご飯と淡水魚のヒルサを揚げたシンプルなものを食べるのが慣わしとなってます。
日本と共通して米が主食のバングラデシュですが、なんと一人当たりの米の消費量は世界一!一日480グラム、おにぎりで10.5個分を毎日食べているほどの米大好きな人たちです。日本人は一日の米消費はおにぎり2個程度で世界消費では50位とのことです。やはり欧米文化に影響されて小麦、パン食が増加しているのかもしれません。
バングラデシュは北海道程度の国土に1億6000万人が住んでいます。どこに行っても人、人、人が沢山います。人口密度が世界一の国がバングラデシュです。日本と親日関係も深く、魚も沢山食べられるバングラデシュ人、日本人と似ている部分が沢山あるように思います。料理の味はスパイシーなカレー味ですが、日本人の口にも合い美味しい食材も豊富です。
手先も非常に器用でインドに囲まれている影響でアパレル関係も盛んですが、玩具、雑貨はまだまだこれからです。現在では品質、量産ともに中国工場に負けないパフォーマンスです。是非この機会にバングラデシュ生産を考えてみてはいかがでしょうか?