こんにちは。品質管理の清水です。
この間、久しぶりにトイザらスに行きました。
アメリカでは経営破綻となりましたが、日本は資本形態が多少違うことでこのまま引き続き営業を続けるそうですね。
玩具業界に就職した翌年に、茨城県の荒川沖に一号店が上陸依頼、日本の玩具店舗を席巻していったことが、特に私の記憶に今も鮮明に残っています。
その陰で消えていった個人経営の玩具店は非常に多く、子供にとって身近な社交場が消えてしまったことも非常に寂しい思いをした記憶もありました。
そんな中、私の住んでいる地元で必死に生き残っている個人店があります。
さすがに流行りのものがタイムリーに入荷するのは難しい面があるらしいのですが、出来る限りの品揃えと何といっても駄菓子屋的な存在が残っていて、地元の子供たちも集まる場所として残っています。
とは言え、私が子供の時にあった賑わいは無く、玩具販売だけでは生計を立てていくのは厳しい環境にあるだろうことは想像に難くありません。
ビジネスはビジネスとしてありますが、本当はこういう個人店に頑張ってほしいなぁと思います。
ネットや大型店にはないものがありますからね。
私共も私共のこだわりの詰まった商品を作り続けていきたいと思います。
どうぞ、宜しくお願い致します。
