今回は出荷に関して少しお話します。
製品ごとにパッケージのデザインやサイズが異なります。カートン入り数も製品ごとに変わります。各製品のサイズや入数が異なる製品を一つのコンテナに積載するにはノウハウが必要になります。
コンテナのサイズも20フィート、40フィート、40フィートハイキューブ、50フィートなんていうコンテナもありますが、日本では大きすぎて輸送ができないのでアメリカでの輸送が主になります。他にも冷蔵冷凍可能な特殊なコンテナが存在しますが今回は省略します。通常のコンテナはドライコンテナと言います。
主に20フィート、40フィートサイズのコンテナを使って輸入します。コンテナの内寸法8割程度を目安にして積載数量可能かを計算します。各商品のカートンサイズが異なりますので、それぞれのサイズをCBM計算します。CBMとはキュービックメーターです。その合計が積載可能コンテナ内寸の8割にします。ほとんどは計算上で問題なく積載できます。それと重さも関係します。あまりにも総重量が重すぎてしまうと質量的にNGとなってしまいます。
非常に面倒な作業ですが製品が無事に日本に到着するまでには弊社のノウハウがたくさん詰まっております。次回は引き続き出荷第2弾お知らせします。