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中国とバングラデシュの長期休暇について

海外生産工場とやり取りするにおいて、文化も風習も違いますので、カレンダーもよく見ておく必要があります。今回は弊社の生産工場があります、中国とバングラディシュの長期休暇についてお話しします。

中国では、生産をされている企業様も多いのでご存知の方も多い「旧正月」。その他にも日本でいうGWのような祝日が多数あります。

●旧正月「1/28~2/6」
旧正月は中国における新年となります。1/1も新年なのですが、旧正月と比べればにぎやかさが足りないですね…

●労働節「4/30~5/4」
5/1にメーデーとも呼ばれ、中国だけでなく、様々な国が労働の日と定めています。

●国庆节(国慶節)「10/1~10/7」
10月1日に設定される建国を祝う中華人民共和国の祝日となります。

バングラデシュでは、なかなか馴染みがないと思いますが、イスラム教から宗教的なものが多いのも特徴です。

●Eid Mubarak(イード・ムバラク)5/2~5/6
イスラム教で定められたラマダン明けを祝いする祝日となります。

●Eidul-Adha(イード・アル=アドハー)7/8~7/15
イスラム教で定められた言者アブラハムの信仰を讃える祝祭。

以上が、中国とバングラデシュの長期休暇となります。

弊社では、上記の2拠点における祝日を踏まえたスケジュールを日々管理し、それぞれの国の文化&風習も大切にしながら、皆様に無事商品を納められるよう、日々現地スタッフとコミュニケーションを取りながらコントロールしております。